ホヌゲームズで販売予定のTruth or Bull(嘘か誠か)についてご紹介します!
お題の数字に最も近い数字のカードを出すことを目指す、心理戦のゲームです。
お題の数字は、アクティブプレイヤーと呼ばれる1人のプレイヤーだけが知っており、他のプレイヤーはアクティブプレイヤーの行動を見てお題の数字を予想します。
ラウンドは以下の流れで進行します。
・アクティブプレイヤーはお題の数字を秘密裏に見て、手札から数字カードを1枚表向きで出し、お題の数字が何か宣言する。
・他の全プレイヤーは、アクティブプレイヤーが宣言した数字が本当かどうか予想し投票します。
そして、お題の数字に最も近いと思う数字カード(1〜50の数字の中から何枚かランダムに配られます)を手札から1枚ずつ裏向きで出します。
・今回のお題の数字や、みんなが予想として出した数字カードを公開します。
点数計算
A. 投票(アクティブプレイヤーの宣言が正しいかどうか)が正しいプレイヤーは1点を獲得します。
B. お題の数字に最も近い数字のカードを出したプレイヤーは3点、二番目に近いプレイヤーは2点を獲得します。
C. アクティブプレイヤーは、他のプレイヤーのうち過半数を騙すことができた場合、3点を獲得します。
今回の例では、過半数を騙すことができなかったため、点数を獲得できません。
D. さらにアクティブプレイヤーはBとCのどちらにおいても点数を獲得することができたら、ボーナスとして2点を獲得します。
今回の例では、Cにおいて点数を獲得していないので、ボーナスはありません。
プレイ人数によってラウンド数が異なりますが、全プレイヤーが同じ回数ずつアクティブプレイヤーを経験したらゲーム終了です。ゲーム終了時、最も点数の合計が高いプレイヤーがゲームの勝者です。
アクティブプレイヤーは、数字を宣言するだけなので、人狼などのような会話で人を騙すようなゲームが苦手でもプレイしやすい心理戦のゲームとなっています。
また、ヴァリアントルールで、アクティブプレイヤーが数字カードを出すときに一緒に出すとその数字カードの値を-5か0か+5増やすことができるカードが追加されます。
作戦の幅が広がるため、このルールを採用することをお勧めします。
2022/03/16の21時〜ホヌゲームズにて発売します!
3960円(税込)