ホヌゲームズで販売予定のヴァンパイアクイーンについてご紹介します!
2016年に最初に発売された大富豪系のカードゲームです。
作者はWolfgang Kramer
今回紹介するのはplayte×POPCORN GAMES版です。
【内容物】
・1〜13の数字が書かれたカードが8枚ずつ
・ヴァンパイアスレイヤー×2枚
・ヴァンパイアクイーン×4枚
【遊び方】
プレイや人数によって決められた枚数のカードを各プレイヤーに配ります。
時計回りで手札のカードを出すのですが、スタートプレイヤーは任意のカードを任意の枚数出すことができます。しかし、複数枚出す場合は、全て同じ数字でなければなりません。
以降のプレイヤーは、直前で出されたカードよりも大きい数字のカードを同じ枚数出すか、パスします。
例えば、スタートプレイヤーが3を3枚出したなら、次のプレイヤーは3よりも大きい数字を3枚出すかパスします。5を3枚出したプレイヤーがいたので、さらにそれ以降のプレイヤーは5よりも大きい数字のカードを3枚出すかパスします。下の写真では4人でプレイしています。
これを全員がカードを出すまたはパスを1回ずつ行ったら1ラウンド終了です。出されたカードを全て捨て札にします。
次のラウンドでは、直前のラウンドで最も大きい数字のカードを出したプレイヤーがスタートプレイヤーとなりカードを出します。
これを繰り返して、1人以上のプレイヤーの手札がなくなるラウンドでゲーム終了です。
【特殊なカード】
・ヴァンパイアクイーン
このカードはジョーカーです。
任意の数字のカードとして扱います。
ヴァンパイアクイーンのみで出した場合は、14として扱います。
・ヴァンパイアスレイヤー
このカードはスタートプレイヤーしか出すことができません。
このカードが出されたラウンドではルールが変わります。
以降のプレイヤーは、任意のカードを1枚だけ出します。直前のプレイヤーよりも大きい数字を出す必要はありません。また、パスすることはできません。
全員がカードを出し終わったら、最も大きい数字のカードを出したプレイヤーが今回出されたカードを全て引き取って手札に加えます。
【ゲームの終了】
ゲームが終了したら、手札に残ってしまったカードの数字がマイナス点となります。ヴァンパイアクイーンは-14点、ヴァンパイアスレイヤーは-15になるものと-20点になるものがあります。
これを5ゲーム行い、最もマイナス点が少ないプレイヤーが勝者です。
大富豪に似ていて、シンプルなルールなので遊びやすいです。
ヴァンパイアスレイヤーが出されたときはヒヤヒヤするでしょう。
2021年12月25日 21時〜にホヌゲームズにて販売予定です!
また、いくつかの取り扱い店舗様でも、12月26日以降にゲームが入荷次第販売致します。
2420円(税込)