ホヌゲームズで販売予定のCafé(カフェ)についてご紹介します!
コーヒーの会社を経営するゲームです。昨年海外で話題になったゲームで、今回紹介数するのは新しい第二版となります。
作者はRôla&Costaで、他に「インツゥ」や「6つの城」などがあります。
【主な内容物】
【遊び方】
このゲームでは、コーヒー豆の生産・乾燥・焙煎・出荷を行います。
各ラウンドではプレイヤーは以下を順に行っていきます。
①計画カードを新たに1枚手に入れて、自分の前(ビジネスエリアと呼ぶ)に置く。
②自分のビジネスエリアで見えているコーヒーカップアイコンの数までアクションを行う。
これを8ラウンド行い、最も点数が高いプレイヤーが勝者です。
①計画カードを新たに1枚手に入れて、自分の前(ビジネスエリアと呼ぶ)に置く。
新たに手に入れた計画カードは、すでに持っている計画カードの2〜4マスを覆うように置かなければなりません。その結果、見えているアイコンの数などによって後のアクションに影響があるため、よく考えて計画カードを置かなければなりません。
②自分のビジネスエリアで見えているコーヒーカップアイコンの数までアクションを行う。
アクションは生産・乾燥・焙煎・出荷の4種類あり、任意の順番で同じアクションを任意の回数行うことができます。
・生産
コーヒー豆アイコンのマスに対応した色のキューブを置きます。
・乾燥
コーヒー豆アイコンにあるキューブを、1色全て乾燥アイコンのマスに移動させる。
・焙煎
乾燥アイコンにあるキューブを、1色全て焙煎アイコンのマスに移動させる。
・出荷
焙煎アイコンのマスにあるキューブを好きなだけ、コーヒーショップのマスまたは倉庫へ移動させる。
コーヒーショップで指定されている色と個数のキューブが置かれていると、ゲーム終了時に書かれている点数がもらえます。
企業カードの下が倉庫です。
ゲーム終了時、倉庫に置かれたキューブは最も少ない色と2番目に少ない色が点数になります。
【ここが面白い】
このゲームは、計画カードの配置がとても大事です!なぜなら、同じ種類のアイコンが隣接しているとアクション数を節約できるからです。
例えば生産アクション時に、コーヒー豆アイコンが縦横で隣接して一つのまとまりになっているこの場合、1アクションでこの全てのマスにキューブを置くことができます。
乾燥マスや焙煎マスも同じように、隣接させることでアクション数を節約できます。高い点数を獲得するためには、より多くのキューブを出荷させる必要があります。この隣接ルールをうまく活用していきましょう。
他のプレイヤーとの関わりは少なめのゲームですが、自分でうまくやりくりするのが好きな方にはオススメのゲームです。ソロプレイもオススメですよ。
2021年8月30日の21時にホヌゲームズにて販売予定です!
3300円(税込)
こちらは第二版のため、拡張「エスプレッソ」が同梱されています。
また、110円のプロモカードも別売りで販売予定です。